Byteballアプリを作ってみた
【冬休みに入るエンジニアのみなさんへ】Byteballという暗号通貨で何か簡単なアプリを作ってみませんか?実際にワークするアプリを作ってgithub/ブログに記事をアップしてくださった方には1GBYTE(約7万円・先着1名)寄付したいと思います。ご検討ください('σ') tech wiki→ https://t.co/ZLPYMUn1jt
— ゆりお (@yurwo) 2017年12月27日
Twitterで面白そうな企画を見つけたので、Byteballアプリを作ってみました。
Byteballとは、流行りのブロックチェーンではなくDAGを採用している点が特徴の暗号通貨です。
公式アプリ内にチャットボット機能が統合されており、このボットは誰でも開発できます。
今回はByteball開発者向け情報wikiのサンプルに毛を生やして「textcoin decorator」というチャットボットを作ってみました。
ユーザーが送信したメッセージ内にtextcoinのURLが含まれている場合、Byteballちゃんのかわいいイラストが入ったカスタムデザインtextcoinのURLに変換します。
Pairing codeは
(現在停止中です)Ah/mjGWSGDD0+gKwjO/OdMqLXq1JsNUWYTzdjO5CegUD@byteball.org/bb#li3pjtpoflkmwemw98293
です。
本当はスマートコントラクトを作りたかったのですが、環境構築と不慣れなnode.jsで消耗してしまったので、Wiki内のネタを拝借させてもらいました。
ところで、このチャットボットにはtextcoinのURLを送るので、ソースコードが確認できない限り運営者(私)を信用してもらう必要があります。
Bot Storeにはtrustlessを自称しているものもありますが、ソースコードへのリンクがあるだけで、本当にそのコードが走っているかまでは確認できないようです。
ご利用は自己責任で、遊び以上の高価なtextcoinは送信しないでね!